一部先進国に途上国非難する資格なし 中国外交部報道官

    中国外交部の姜瑜・報道官は22日の定例記者会見で、一部先進国は長年、気候変動対応の義務を果たしておらず、発展途上国を非難する権限も資格もないとし、次のように述べた。

    ▽中国はコペンハーゲン会議が正しい軌道で前進するよう苦心し、努力した。中国は気候変動対応のために一連の積極的政策・措置をとっており、対応の姿勢、行動の度合い、収めた成果から見て、いかなる国と比較してもまったくそん色ない。中国が自主的に定めた排出削減行動目標にはいかなる条件も付けておらず、いかなる国とも関連付けていない。

    ▽一部の先進国は気候変動交渉における態度や長年義務を果たしていない実情を見ても、途上国を非難する権利も資格もなく、反対に自らを反省しなければならない。

    ▽中国は各方面がコペンハーゲン会議を新たなスタート地点として、共通認識(コンセンサス)を一層凝集し、協力を強め、それぞれの義務を果たし、バリ・ロードマップ交渉を早期に完了し、気候変動対応の国際協力を進展させることを希望している。

(北京12月22日発新華社)