ハイチ地震で緊急対応チーム設置 中国公安部

    中国公安部はハイチで13日、強い地震が起きたのを受け、直ぐに緊急対応作業チームを立ち上げ、救援活動を緊急手配した。すでに大型救援機械および専門チームが現場に入っており、救援の進度は速まっている。公安部が14日明らかにした。

    公安部の武和平報道官は次のように説明した。

    ▽ハイチで活動する中国の平和維持警察暴動防止部隊の駐屯地から救援現場に向かう道路が応急工事で通れるようになり、大型救援機械および専門チームが現場に入り、救援の進度は速まっている。装甲車1台、オフロード車3台、中型バス1台が現場に向かった。

    ▽地震発生時、公安部が派遣した作業グループのうちの4人と平和維持警察の4人が国連の建物で国連職員と平和維持活動について話し合っていた。同行の13人の暴動防止隊員は建物の外で警戒任務にあたっていた。地震でこの建物(地上7階、地下3階)の上部5階が倒壊し、建物の中にいた中国のこの8人は瓦礫の下に埋まったとみられる。

    ▽公安部はハイチ駐在の平和維持警察要員の安全を非常に重視しており、地震の知らせを受けた孟建柱国務委員・公安相は直ぐに関係者を集め、手配を検討し、関係機関に対して捜索救助活動に全力であたるよう指示した。

    ▽公安部は直ぐに緊急対応作業チームを立ち上げ、全面的に調整し、次のような救援活動を緊急手配した。1、ハイチ駐在平和維持警察暴動防止部隊とのテレビ電話を設置する。被災と死傷者の状況を把握する。人命救助を第一にし、動員可能な力を最大限動員して現場での救援に向かわせる。ハイチ駐在平和維持警察暴動防止部隊の53人と現地要員400人余りを直ぐに救援活動に参加させる。2、公安部国際協力局、国境警備局、消防局の責任者および専門家の7人からなる救援作業チームをハイチに向かう中国国際救援隊に参加させる。3、公安部は警察のルートを通じてハイチの近隣国に緊急連絡し、救援支援を要請した。

(北京1月14日発新華社)