上海万博で中国パビリオンの竣工式

    上海万博の象徴とされている中国パビリオン「中国館」の竣工式が8日、行われた。古代中国の冠をイメージしたもので、別称は「東方の冠」、着工は2007年12月。

    中国館は「国家館」(中国政府パビリオン)と「地区館」(地方政府パビリオン)に分かれており、総建築面積は16万平方㍍。国家館の高さは69㍍。

    展示物の搬入は中国館の完成に先立って始まっている。万博の開幕まであと81日に迫っているが、中国館が直面している最大の問題は展示物の展示ではなく、見学者の受け入れ問題だという。上海万博には1日40万人が訪れるとみられているが、中国館に入れるのはその10分の1にすぎない。

    上海万博の42の外国パビリオン、42の国際貸出パビリオン、11の共同パビリオンの建設も急ピッチで行われており、展示物の搬入は始まっている。    (上海2月8日発新華社)