胡錦涛総書記,春節を控え福建の台湾農民起業パークを視察
2010/02/14

 

中華民族の伝統的祝日、春節(旧正月今年は2月14日)を控えて、胡錦涛中国共産党中央総書記は福建省ショウ(さんずいに章)州市を訪れ、ここで事業を興している台湾企業を見舞うととともに、広範な台湾同胞に新春の祝福を送った。

ショウ州は台湾住民の主要な原籍地の一つで、近年、ショウ州に投資して事業を興す台湾住民は多い。2月12日、旧暦12月29日、午前中北京で春節交礼会に出席した胡錦涛総書記は、午後ショウ州に飛び、車でショウ浦台湾農民創業園(起業パーク)に向かった。この創業園は2006年の第1回両岸経済貿易文化フォーラムで正式に設立されたもので、すでに台湾資本の農業企業70社余りと台湾農民の自営業者7軒が進出している。

胡総書記はまず、創業園にあるショウ州鉅宝生物科技有限公司の花卉拠点を見学した。この企業は2年余り前にラン産業に投資し、昨年は500万株のコチョウランを生産、好収益を上げている。

創業園の農産物展示ホールには、南国色あふれる果物、野菜、花、水産物が陳列されている。胡総書記は創業園の発展について説明を受けながら、さまざまな農産物を見て回った。

胡錦涛総書記はその場にいた台湾のビジネスマンに次のように話した。

▽私は、広範な台湾同胞にとって有益なことは、すべて最大の努力を払ってやると何度も言い、実際にそうしている。現在、両岸間で経済協力枠組み取り決めについて協議中だが、これは両岸の経済協力を促進し、互恵・ウィンウィンを実現する大変よいことだ。協議の過程で、われわれは台湾同胞特に兄弟たる農民の利益を十分に考慮して、このよいことをしっかりやるだろう。

▽昨年、われわれは福建省による海峡西岸経済区の建設加速を支持する決定を行って、両岸の交流・協力の新しいプラットホームとチャンスを提供した。もっと多くの台湾同胞が両岸関係の平和的発展をはかる事業に身を投じ、大陸の同胞と一緒に、両岸関係の一層すばらしい未来を切り開くよう希望している。