福州で日本の小林斗アン書画篆刻芸術展
2010/02/20

 

日本の現代書道篆刻芸術の泰斗、小林斗アン(今の下に酉、皿)(1916―2007年)の書画篆刻芸術展が同日から福建省の省都、福州にある同省民間芸術館で始まった。書画と篆刻の作品110点余りとそのコレクション懐玉印室の印100点が展示されている。

小林斗アンは日本の文化功労者に選ばれ、文化勲章を受け、全日本篆刻連盟会長、中国西泠印社名誉副社長、日本芸術院会員、日本北斗文会会長を務めた。

主催者によると、小林斗アンの作品と印のコレクションが中国で集中的に展示されることは比較的少ない。これより先、昨年11月に杭州の孤山中国印学博物館で死去後初めて中国で展示された。福州での集中展示は初めて。

展示品のうち、書画、篆刻の作品110点余りは20歳すぎから80歳すぎまでの60年間に創作されたもの。懐玉印室の100点の印には、有丁敬、鄧石如、呉昌碩など中国の名人の力作や日本の高芙蓉、田辺玄玄などの作品があり、なかなか見られない貴重なものである。

今回の展示は中国西冷印社、福建省書法家協会、全日本篆刻連盟の主催で、福建省民間芸術家聯誼会、日本北斗文会、日本謙慎書道会が協賛し、福建省民間芸術館と日本芸友斎が担当している。また中国美術学院の支援を受けた。会期は今月23日まで。

(福州2月18日発新華社)