「文化中国・四海同春」芸術団が大阪公演

    国務院(政府)僑務弁公室2010年春節(旧正月)「文化中国・四海同春」芸術団は1日夜、大阪中央公会堂で公演を行い、地元の華僑・華人と日本の観客のために本場の中華民族の特色を表す華やかな文化の宴を催した。

    同芸術団には国内の複数の団体から参加した芸術家40人以上のほかに、複数の国家一級芸術家も応援出演している。同夜は、苗族の舞踊「春暖花開(春暖かく、花開く)」、蒙古族の舞踊「奔騰」、彝族の舞踊「アシリシ(仲良しの意)」など民族情緒溢れる舞踊を演じ、民族色豊かな文化を披露した。国家一級芸術家の劉維維、魏金棟、阿幼朶三氏が歌った「草原上升起不落的太陽(草原の沈まぬ太陽)」、「為祖国乾杯(祖国のために乾杯)」と『敖包(オボン=蒙古語の草原の積み石―道標)意)での出会い』などの古典的曲目は華僑・華人の望郷の念を大いに募らせた。最後に登場した群舞「千手観音」は観衆の鳴り止まぬ拍手を浴び、公演は最高潮に達した。

    同芸術団の熊昌良団長、中国の鄭祥林大阪駐在総領事も公演を観賞した。鄭総領事は次のように語った。芸術団は関西地区の華僑・華人に祖国からのあいさつと祝福を届けた。芸術団が入念に選んだ演目には母親である祖国の海外にいる子供たちへの親心と愛情が凝縮されている。また大阪の華僑・華人のために新春のよき日の色濃い祝日の雰囲気を醸し出した。

    大阪は日本第2の大都市で、華僑・華人の関西における主な居住地でもある。芸術団はこれまで東京、名古屋などで素晴らしい公演を行い、地元の観客から温かい歓迎を受けた。多くの観客が付近の京都、奈良などから大阪に駆けつけて公演を観賞した。なかには遠く離れた岡山県からの観客もいた。

    大阪は今回の「文化中国・四海同春」芸術団の四番目の公演地。これから神戸での公演に赴く。    (東京3月1日発新華社)