全人代第3回会議の予備会議開く 議題採択

    第11期全国人民代表大会(全人代)第3回会議の予備会議が4日午前、北京の人民大会堂で開かれた。呉邦国全人代常務委委員長が会議を主宰し、第3回会議が5日から開かれること、会議の準備作業がすべて終わったことを発表した。

    呉委員長は会議で演説し、第3回会議の指導思想は次のようなものだと述べた。第17回党大会と17期中央委第3回、第4回総会および中央経済工作会議の精神を全面的に貫き、中国の特色ある社会主義の偉大な旗印を高く掲げ、鄧小平理論と「三つの代表」の重要思想を導きとして、科学的発展観を深く徹底して実行に移し、憲法と法律で全人代に与えられた職権を真剣に行使し、人民に強く責任を負う姿勢で、会議を民主、団結、実務、勇躍前進の会議にする。全国各民族人民を動員し、胡錦涛同志を総書記とする党中央の周りに一層固く団結し、心を一つに、粘り強く懸命に戦い、経済の安定した比較的速い発展と社会の調和・安定をはかり、第11次5カ年計画期(2006―10年)の経済・社会発展の目標を全面的に実現し、小康(わりあいゆとりのある)社会全面建設の新たな勝利を勝ち取るため奮闘する。

    第11期全人代の代表は2981人で、今月3日までに到着を届け出た代表は2971人。予備会議に出席した代表は2741人で、法定人数に達している。

    予備会議の表決の結果、第3回会議の議長団と秘書長が選出され、議題が採択された。議長団は170人で構成され、秘書長は王兆国氏。

    表決で採択された議題は次の通り。▽政府活動報告の聴取・審議▽2009年度国民経済・社会発展計画の執行状況と2010年度国民経済・社会発展計画草案に関する報告の審査・承認、2010年度国民経済・社会発展計画の承認▽2009年度中央・地方予算の執行状況と2010年度中央・地方予算草案に関する報告の審査・承認、2010年度中央予算の承認▽選挙法改正案の提出に関する全人代常務委の議案の審議▽全人代常務委活動報告の聴取・審議▽最高人民法院(最高裁)活動報告の聴取・審議▽最高人民検察院(最高検)活動報告の聴取・審議。

    予備会議には全人代常務委副委員長の王兆国、路甬祥、ウユンチムグ、韓啓徳、華建敏、陳至立、周鉄農、李建国、イスマイル・ティリワルディ、蒋樹声、陳昌智、厳雋琪、桑国衛各氏が出席した。(北京3月4日発新華社)