横浜山手中華学校で新校舎落成式 程永華大使あいさつ

 

    日本の有名な華僑子女のための学校、横浜山手中華学校の新校舎が完成し、3日、落成式が行われた。日本各地の華僑・華人団体の代表、中国政府代表、日本各界の関係者、生徒の保護者など約700人が落成式に出席し、新校舎を見学した。

    中国の程永華駐日大使が落成式であいさつし、次のように述べた。横浜山手中華学校は輝かしい歴史のある、中国語による教育を行う有名な学校で、1898年に孫中山(孫文)らの呼びかけで建設され、多くの優秀な人材を輩出している。新校舎の完成で教育条件が大きく改善され、今後100年の発展のための新たな基礎が築かれ、日本における中国語教育の未来が開かれた。横浜山手中華学校は胡錦涛国家主席が初めて訪れた、海外で中国語による教育を行う学校で、中国政府が日本はじめ海外の中国語教育に非常に関心を払い、重視していることが示された。新校舎の完成を契機として、引き続きより多くの優れた人材を育成し、中日友好のためにより大きく貢献することを希望する。

   日本の千葉景子法務大臣、松沢成文神奈川県知事らも式に出席し、あいさつした。千葉法務大臣は、華僑・華人は日本社会に大きく貢献しており、地元の華僑・華人と長く交流している古い友人として、華人社会と山手中華学校の新たな発展を非常に喜んでいると述べた。松沢知事は、華僑の子女がこうした設備の整った学校で楽しく学び、成長できることを非常に喜んでいるとし、同校が華僑・華人社会のためにより多くの優れた人材を育てることを希望し、またそうなるものと信じていると述べた。

    横浜山手中華学校は1898年創立の日本で最も歴史の長い華僑子女のための学校の一つ。2008年に訪日した胡錦涛主席が訪れ見学した。これまで使用してきた校舎は1960年代に建てられたもので、時代とともに華僑・華人の子女教育のニーズを満たすことが難しくなっていた。近年、地元の華僑の団体が各方面から資金を集め、新校舎を建設した。新校舎は近代的な各種教育施設が整い、数百人の全校生徒が同時に使用できる多機能室内体育館があり、また内装に中国の伝統的建築様式を取り入れた、中国の伝統文化を専門に展示した学習室もあり、祖国から遠く離れた生徒も中華文化を知り、学ぶことができる。    (東京4月3日発新華社)