上海万博で「海宝ロボット」が案内役に

    上海万博のマスコット「海宝」のロボット37体がつくられ、会場で案内役を務めることになった。外国語をしゃべり、笑い話を語り、歌を歌い、踊ることができる。入場者のガイドはお手のもので、人を捜すのを助けることもできる。上海万博事務局がアイデアを出し、浙江大学と中控研究院が研究開発した。今月15日に上海に到着する予定で、万博開催中は空港や駅、会場の重要な展示館で入場者の出迎え、写真撮影、道案内、見学ガイド、人捜しなどを行う。

    海宝ロボットは身長1・55メートル、重さ87キロで、万博マスコット海宝をイメージして設計された人工知能サービスロボット。表情が豊かで、体も柔軟に動き、優れた言語能力も、ユーモアもある。表情や手、頭、腰などの動きで考えや気持ちを表すことができるという。

    中控研究院ロボット事業部の鄭洪波総支配人によると、「海宝ロボット」は人が来る方向や人数、進む方向を認識し、人を迎える状態に自動的になる。入場者はロボットから万博の情報や道案内の情報を得ることができる。

    また日常会話に必要な3000語余りを話すことができ、中国語と英語で会話ができる。中国語、日本語、韓国語、英語、フランス語、ドイツ語であいさつと自己紹介ができ、握手ができる。万博に関する知識などについて人と言葉で交流できる。

(上海4月10日発新華社)