程永華駐日大使 海老根靖典藤沢市長と会見

2010/04/13

    程永華駐日中国大使は4月12日、神奈川県藤沢市の海老根靖典市長と会見した。これには葛広彪、張成慶両参事官が同席した。

    海老根市長は次のように述べた。藤沢は中国の有名な作曲家聶耳が水の事故で亡くなったところで、地元の市民は1949年に聶耳記念碑を建立し、毎年記念行事を行っている。1981年、藤沢市は聶耳の故郷、雲南省昆明市と友好都市になり、友好交流を積極的に進めてきた。中国との友好交流を重視しており、多くの中国の皆さんが参観に訪れることを歓迎する。

    程大使は次のように述べた。長年にわたり、藤沢市は聶耳記念碑の維持と保存のために大きな努力を払い、記念行事を続けて、藤沢市民の中国人民への気持ちを現してきた。昆明など中国の地方との友好協力と交流を一層深め、中日関係の発展に新たな貢献をするよう希望する。

    藤沢市は太平洋に臨み、景色の美しいところ。1935年7月、聶耳は日本経由でソ連に行く際、藤沢の鵠沼海岸で泳いでいる時死亡した。1949年「義勇軍行進曲」が中華人民共和国国歌に決まると、藤沢市民は自発的に聶耳記念碑を建立したが、その後台風と高波のために壊れた。1965年、記念碑が再建され、郭沫若氏が「聶耳終焉之地」と碑銘を書いた。1986年には聶耳の半身像レリーフが加わり、記念碑の周辺が整備された。