日本の観光ツアーが湖北の「三国志文化」を満喫

    約300人の日本人観光客と日本の旅行会社の代表が、湖北省の「赤壁古戦場」を訪れて「三国志文化」の魅力を味わい、湖北省の観光部門が主催する「日本観光販売促進テーマ年」の関連イベントがスタートした。

    湖北省にとっては、この数年で最も大きい日本からの観光ツアーだという。参加者は5日の日程で、武漢、三峡ダム、赤壁、長坂坡、官亭などの風景名勝区と歴史遺跡を見学する。

    湖北省にとって、日本は最も重要な観光客市場の一つで、昨年の観光客は米国に次いで2番目に多く、延べ14万5300人に達した。

    湖北省観光局の蒋星華副局長は次のように述べた。観光局はこの2年間、映画「レッドクリフ」の上映による「三国志ブーム」にあやかって、観光促進活動を展開しており、三国志文化をテーマとした観光商品を強化するとともに、双方の旅行産業の実務協力を進めてきた。

    今回のツアーは、武漢と日本の旅行会社が共同で開発したもので、年内に25往復のフライトをチャーターして実施される。観光ルートは「三国志文化」ゆかりの地が中心で、それに武漢市の都市観光、長江三峡の旅、世界遺産の旅、恩施民俗風情の旅などを組み合わせている。

    このほか、観光部門は今年、さまざまな観光キャンペーンを計画しており、日本の旅行業界と参加者に三国志の香りに満ちた湖北の観光商品を紹介し、チャーター機を運航してのツアー実施の方法を模索している。

    日本の読売旅行社海外旅行部の岩本剛部長は次のように述べた。われわれがチャーター機を飛ばして湖北ツアーを組むと新聞に発表すると、申込者が殺到した。多くの日本人が「三国志」を読んでおり、若者にも好まれている。また日本に使用料の安い空港が開港していることも、チャーター機を使った湖北観光にとって追い風となっている。

(武漢5月3日発新華社)