程永華大使 淘宝とヤフージャパンのネットショッピング・スタート式に出席

    程永華駐日大使は6月1日、アリババ集団傘下の淘宝網と日本のソフトバンク社が過半出資するヤフージャパンのネットショッピングサイト・スタート式に招かれて出席した。

    程大使はあいさつで次のように述べた。中日両国は互いに最も重要な貿易相手だ。日本の対中投資累計は700億㌦を超えている。一方中国の経済発展と企業の実力増強に伴い、近年、中国企業による日本での投資が大幅に増加し、双方向投資という新しい局面が現れている。グリーン(エコ)経済が盛んになり、両国の経済協力はタイプ転換・グレードアップによって、新しい段階を迎えている。淘宝網とヤフージャパンが提携して世界最大のネットショッピングサイトをつくるのは、こうしたすう勢の現れで、まことに喜ばしい。

    程大使はさらに、次のように述べた。このほど行われた温家宝首相の訪日では多くの重要な成果が得られており、その中には「中日電子商取引政策協議会協力覚書」の調印が含まれている。淘宝網とヤフージャパンの提携による世界最大のネットショッピングサイトの構築は、二つの企業にとっての大きな出来事であるだけでなく、両国の経済協力の大きな出来事でもある。これは両国の企業により多くのチャンスを与えるだけでなく、両国の非常に密接な人的交流の新たな場を提供し、より多くの便宜をもたらすだろう。

    スタート式に先立ち、程大使はアリババ集団の馬雲・会長、ソフトバンクの孫正義社長と懇談した。

    淘宝網は中国のネット通販最大手で、2億近いユーザーを有する。今回は初の海外市場進出。ヤフージャパンは日本で一番大きいネット会社で、6000万のユーザーを有する。このサイトを通じ、中国の数億の消費者が淘宝網で日本の特色ある800万点のネット商品を購入することができ、日本のユーザーも新しいサイトを通じて、中国の5000万点のネット商品を買うことができる。