中国のネット加入者4・2億に 携帯電話接続の伸びで増加

 

    中国のインターネット加入者は携帯電話接続の増加によって6月末現在4・2億に達し、昨年末より3600万増えた。中国インターネット情報センターが15日発表した集計報告で明らかになった。

    それによると、加入者の総人口に占める割合は6月末現在31・8%だった。昨年末は28・9%。携帯電話から接続する加入者の増加がネット加入者全体の増加につながった。

    6月末現在の携帯電話接続ネット加入者は昨年末より4334万増えて2・77億に上り、全体の65・9%を占めている。

    携帯電話接続のみの加入者は約4914万で、モバイル・インターネット産業に極めて大きな潜在力のあることが示された。

    またネットビジネスも急速に成長し、中国の総人口の約10%にあたる約1・4億人がオンライン・ショッピング、約1・28億人がオンライン支払いシステム、1・22億人がオンライン・バンキングサービスを利用している。

    報告は主な問題点として、ネットのセキュリティーと相手の信頼を挙げている。報告によると、ネット加入者の約60%が今年上半期にハッカー攻撃やウイルスの被害を受け、また30%余りがパスワードを盗まれた。(北京7月15日発新華社)