北京~上海高速鉄道のレール敷設始まる 最高時速380キロ

    中国鉄道部京滬高速鉄道(北京~上海)建設本部は19日午前、徐州東駅で京滬高速のレール敷設の開始を祝う式典を開いた。

    京滬高速は、1回で建設する距離が世界で最も長く、規格が最も高く、営業時速が最も速い鉄道で、2012年に開通する予定。最高時速は380キロで、1318キロ離れた北京と上海は4時間足らずで結ばれる。

    京滬高速は北京南駅と上海虹橋駅を結ぶもので、投資総額は2200億元。北京、天津、上海の3大直轄市、河北、山東、安徽、江蘇の4省を縦断し、海河、黄河、淮河、長江の4大水系をまたぎ、天津、滄州、済南、徐州、蚌埠、南京などの大都市を経由する。両端の北京と上海は、2大経済圏、環渤海経済圏と長江デルタ経済圏に連絡している。中国で経済成長が最も著しく、最も大きな潜在力をもつ地区、貨客輸送量が最も多く、大きな発展の潜在力をもつ交通回廊で、双方向の年間旅客輸送量は1億6000万人にのぼる。

    レール敷設工事は年末までに完成する予定で、2012年に開業すると、利用客は北京と上海を4時間足らずで結ぶ「陸地を走る航空機」の旅を楽しむことができるようになる。(徐州7月19日発新華社)