東京日曜中国語コーナー3周年で記念交流会開催 程永華大使が揮毫
2010/08/09

 

    日本僑報社が主催する日曜中国語コーナー(漢語角)の3周年、第150回特別交流会が8日、東京芸術劇場で開かれた。日本の各界の友人120人余りが招かれて出席した。

    交流会には中国の程永華駐日大使が揮毫した「漢語角」の3文字が展示され、中国大使館が中日民間交流を重視し、日曜中国語コーナーを支持していることが示された。

    東京中国語コーナーの創設者で、日本僑報社社長、日本湖南人会会長を務める段躍中氏は程大使の揮毫について次のように語った。中国語を学ぶ広範な日本の友人にとって最良の励ましであり、日曜中国語コーナーに熱心に参加している在日華人に対する力強い支持であり、3周年に対する最良の贈り物である。今後も努力を続け、中国語コーナーをしっかり運営し、さらに日本にこのコーナーを100カ所設ける目標を1日も早く実現することを目指す。

    また段氏は、中日両国各界の友人の支援の下、中国語コーナーは3年の苦労を経て、中日民間交流の新たな場をもたらし、中日友好の有名なブランドにもなったと語った。

    中国人民の友好の使者の称号を受けた佛教大学ニヤ遺跡学術研究機関代表で中国新疆ウイグル自治区人民政府顧問の小島康誉氏は中国の研究者と新疆で行った考古学研究を振り返り、新疆の風土や人情、独特の魅力を紹介するとともに、写真やデータを示し、新疆の改革・開放以来の天地を覆すような変化を生き生きと説明した。

    18歳の舟山貴志さんは日本僑報社主催の2009年日本人中国語作文コンクールで一等賞となり、中国政府の奨学金を獲得し、来月、北京の対外経済貿易大学に留学する。舟山さんは2007年3月から長春外国語学校に3年半留学した経験を流暢な中国語で紹介し、中国人が家族の情愛を重視していることを深く感じたと述べ、経済は発展したが、日本は人間関係が希薄になり、人と人の関係が冷たく、人情味に欠けるとし、この点は中国に学ばなければならないと強調した。

    著名な翻訳家で摂南大学名誉教授の武吉次郎氏は中国語の翻訳技術について紹介した。日曜中国語コーナーに熱心に参加している青木隆浩さんはアナウンサーのような張りのある声で中国の作家、茅盾の作品「白楊礼賛」を朗読し、大きな拍手を受けた。

    今回の特別交流会はNPO法人日中交流支援機構、社団法人日中協会、日本湖南人会、日本湖南の友の会などが後援。

    日本僑報社は2007年8月に東京で日曜中国語コーナーをスタートさせた。これまでの参加者は延べ5000人を超えている。昨年8月、日本僑報社は東京に近いさいたま市浦和駅前広場で浦和中国語コーナーを始め、続いて今年6月には東京都小平市に初めて室内中国語コーナーを開設した。(東京8月8日発新華社)