シガツェでチベット仏教寺院民主管理経験交流会僧侶の愛国・法律順守強調
2010/08/17

 

    チベット仏教寺院民主管理工作経験交流会が14、15の両日、チベット自治区のシガツェで開かれた。中国人民政治協商会議(政協)全国委副主席で共産党中央統一戦線工作部部長の杜青林氏が演説した。

    杜氏は演説で次のように指摘した。寺院はチベット仏教の中で重要な位置を占め、信徒に幅広く影響を与えている。寺院の民主管理は「政教合一」の制度を完全に否定するものであり、寺院の封建的特権を根本的に排除し、寺院の基本的機能を取り戻している。広範な僧侶の基本的権利を十分尊重するものであり、寺院内部の不平等を排除し、僧侶の主体的地位を真に体現している。法に基づく管理の寺院管理における重要な実現で、僧侶の国家意識、公民意識、法制意識を強め、チベット仏教の諸活動の規範化・秩序を確保している。時代の発展のための必然的な要請であり、チベット仏教界の努力方向を明確にし、チベット仏教が社会主義社会に即応する重要な基礎を固めている。

    杜氏はまた愛国主義と法秩序宣伝教育を掘り下げて進め、僧侶の愛国・法律順守の意識を強め、祖国統一、民族団結、社会安定を自覚して守らせなければならないと強調した。

    さらに杜氏は広範なチベット仏教界の代表が寺院の民主管理の中で中堅の役割を果たし、仏教思想整備で主体的役割を果たし、僧侶が法律と戒律を守る面で模範の役割を果たし、分裂に反対する闘争でけん引車の役割を果たすよう希望した。

    交流会にはチベット、四川、雲南、甘粛、青海のチベット仏教界の関係者、共産党中央統一戦線工作部、国家宗教局、中国仏教協会および一部一級行政区の党統一戦線工作部、宗教官庁の責任者150人余りが出席した。

                                                                                                                                                 (ラサ8月15日発新華社)