中国のネットユーザーが向こう5年で5--6億人に
2010/08/20

 

    社会科学文献出版社の2010年『情報化青書』(以下『青書』と略)が19日に北京で発表された。この『青書』は、中国の情報化レベルはすでに世界平均レベルを上回って世界中進国レベルに達しており、比較的経済が発展した都市や地域の情報化レベルは先進国と肩を並べ、改革開放政策が実施されたこの30数年で、中国の情報化は中国の経済や社会の発展と同じように、世界の注目を集めるほど光り輝く成果を挙げていると記されている。

    新世紀に入ってから中国の情報化のスピードは人々の予想をはるかに超え、中国の経済や社会の発展への影響もますます大きくなっている。中国では、スーパーコンピュータ「曙光5000A」の開発が成功し、超小型電子や集積回路の産業が急成長期に入って、ソフトウェアの輸出が拡大している。また一部の独自ブランド製品が国際市場へ進出し、インターネットのコア技術であるIPV6で重要な進展が見られるなど、一連の成果は中国の情報化レベルが絶えず向上していることを示している。

    中国のネットユーザーは、2009年末の時点で世界1位の3億8400万人。そのうちブロードバンド利用者は3億4600万人で、携帯電話を利用したモバイルインターネットユーザーは約2億3300万人だ。インターネットの普及率は、世界平均水準の25.6%を上回る28.9%に達している。また注目すべきは、2006年以降、ネットユーザが毎年、約8000万人のペースで増え続けていることで、中国のインターネットは急速な成長を遂げている。2009年末に中国農村部のネットユーザー数は、初めて1億人を超える1億681万人に達し、年間増加率は26.25%だった。また、『青書』は、向こう5年間で中国のネットユーザーは5億人から6億人になるだろうと予測している。

                                                                                                                       「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年8月20日