共産党政治局,末端党組織の党務公開問題を討議胡錦涛総書記が会議主宰
2010/08/22

 

    中国共産党政治局は20日、会議を開き、「末端党組織の党務公開に関する意見」を審議採択した。胡錦涛党中央総書記が会議の司会を務めた。

    会議は、次のように指摘した。党内民主は党の生命であり、党務公開は党内民主の重要な内容である。末端党組織の党務公開は、科学的発展観(人間本位主義の立場から社会全体の持続的な均衡発展をはかること)を実行に移し、党の政権運営能力を高め、党の先進性を保ち発展させるための必然的要請であり、党内の末端民主を拡大し、党員の民主的権利を保障し、末端党組織の活力を強化するための客観的要請であり、党の目的を実行に移し、党と大衆の関係を緊密なものにし、末端の調和と安定を促すための有効な道であり、党内の監督を強化し、権力の行使を規範化し、末端党組織のクリーンな気風と廉潔な政治を実現するための重要な措置である。

    さらに次のように強調した。民主の発揚、幅広い参加という方針を貫き、党員の知る権利、参加する権利、選挙権、意見を表明する権利、監督する権利を保障することを重点に、党員が党務に参加する度合いを強め、党員の意見表明のチャンネルを拡大し、党内で民主的な討議や民主的な監督ができる環境を整える必要がある。積極穏当、実効重視の方針を貫き、下部に対する上層部の指導、上層部が下部の意見をくみ上げる道をさぐることをリンクさせ、党務をタイムリーかつ日常的に公開し、形式主義を防がなければならない。党務公開と政府公開、村務公開、公共事業単位の事務公開を結びつけ、公開形態を豊かにし、公開制度をより完全なものにすべきだ。状況に応じて分類指導を行う方針を貫き、末端党組織の特徴に基づいて、党務公開の内容と形式を決め、党務公開の的確性と有効性を高めなければならない。定例公開制度、監督検査制度、審査評価制度などを確立し、健全化する必要がある。

                                                                                                                                                             (北京8月20日発新華社)