程永華大使 中日CEOフォーラムであいさつ
2010/09/16

9月16日

 

    第2回中日最高経営責任者(CEO)フォーラムが10日、東京で開催され、中国の程永華駐日大使が招かれてフォーラムに出席し、あいさつした。

    程大使は、次のように表明した。中日CEOフォーラムは、世界的金融危機が起きたあとのタイミングのよい時期に創設された。両国の企業経営者は、このプラットホームを通じて、危機に対応する問題、長期的な発展を実現する問題などを討議し、理解と相互信頼を深め、新しい情勢のもとで両国企業の交流と協力を拡大することに積極的役割を果してきた。フォーラムは、中日両国の企業が英知を集め、協力を深める重要なチャンネルになっている。

    さらに次のように指摘した。世界経済は徐々に回復してきているが、米国経済の減速は一段と鮮明になり、欧州に立ち込めている公的債務危機という暗雲は立ち去っていない。世界経済回復の前途は、依然として不確定要素に満ちている。アジア経済と世界経済の全面的な回復を実現するためには、中日両国が手を携えて協力し、自国経済の安定成長を促すことが特に重要だ。

    また次のように表明した。今年に入ってから、中国は経済成長パターンの転換を加速し、経済構造の調整に取り組んでおり、中日の経済貿易協力は新たなチャンスを迎えている。両国企業が有利なチャンスをとらえ、優位性による相互補完を貫き、省エネ、環境保護、循環型経済など、重点分野の拡大に力を入れ、中日両国の経済協力を新たな段階に推し進め、中日の戦略的互恵関係が絶えず発展するようにし、互恵とウィンウィン(共に勝者になること)を実現することを望んでいる。

    中日CEOフォーラムは、環球城市集団、長江商学院と日本の国際大学などが昨年北京で創設した。「英知の共有、互恵とウィンウィン」が第2回フォーラムのテーマで、両国の代表的な企業数十社のCEOあるいは管理職150人近くが参加した。