トヨタ自動車が北京冬季五輪を積極的に後押し
2021/10/19

 10月15日、駐日中国大使館の楊宇公使はトヨタ自動車の長田准執行役員とビデオ交流を行った。大使館の景春海経商処〈部〉参事官とトヨタ自動車の白柳正義渉外広報本部長、上田達郎中国本部長、伊藤正章オリンピック・パラリンピック部長が同席した。

 トヨタ側は次のように表明した。長きにわたり対中協力の発展に力を尽くしてきた。北京冬季五輪が近づいており、トヨタ自動車は五輪主要スポンサーとして、日中の五輪協力を強力に後押しし、中国が開催する北京冬季五輪を全力で支援する。自社の強みを生かし、水素エネルギー、電動化などの先端技術を使って、燃料電池自動車、福祉車両など複数の最新車両を投入し、北京冬季五輪のためにクリーン、安全、便利な移動手段を提供するとともに、グローバルチームトヨタアスリート(GTTA)を通じて、中国を含む各国のアスリートが競技場で高い目標にチャレンジし、スポーツマンシップを示す手助けをしたい。現在、新型コロナウイルス感染症はなお世界的に蔓延しているが、中国政府の力強い指導の下、中国は困難を克服し、北京冬季五輪を成功させることができると信じている。

 楊氏は中日関係の最新の状況を説明し、トヨタ自動車の北京冬季五輪援助と参加を積極的に評価した。また次のように表明した。中国はいま諸準備作業を着々と進めており、北京冬季五輪を立派に開く十分な自信と能力がある。オリンピックの成功を相互に支援することは中日両国リーダーの重要なコンセンサスであり、日本側が引き続き中国の五輪開催を援助することを望む。中国としては日本を含む国際社会と共に努力し、北京冬季オリンピック・パラリンピックが確実に簡素、安全で、みごとな祭典となるようにしたい。

 またトヨタ側は第4回中国国際輸入博覧会への出展状況を説明し、北京冬季五輪、カーボンニュートラルをテーマにして、中国市場に対中協力の成果と最新の自動車技術を示したいとした。